オフショア投資に使われるファンドの利回りは?やっぱり金融特区だから凄いのか

香港イメージオフショア

オフショア投資に使われるファンドには色々なモノがあります。

すべてを把握している訳ではありませんが、アクティブファンドやヘッジファンドも多く存在しています。

最近では、海外保険会社にもよりますが、日本でも販売しているようなインデックスファンドも扱うようになってきているようです。

昔はアクティブファンドやヘッジファンドを中心に、オフショア投資の良さを売りにしてた時期もありましたね。

 

やんちゃboy
やんちゃboy

オフショア投資に使われるファンドは利回りが毎年10%以上出る!!

 

とか、今となっては都市伝説のような話が、自称金融のプロでファイナンシャルプランナーの資格を持つ人から、良く謳い文句で出ているという噂を聞いていましたし、実際に聞いたこともあります。

数年前のことなので懐かしいですね。

オフショア投資を長いことやっていますが、オフショア投資で使われるファンドは常にズバ抜けた利回りは出しません。

むしろ、普通?です。

香港のIFAでファンドの組み込みが旨くいった時は、たまにズバ抜けた利回りを出すこともあります。(1年で約10%~約30%)

年や状況によっては、オフショア地域にあるファンドはインデックスファンドに余裕で負けてる時もありますし、とてつもない利回りを出した後にとてつもないマイナスの利回りを出して、結局数%の利回りしか出していないというファンドもあります。

1つだけ言えることは、オフショア投資に使われるファンドにはトータルで設定以来、平均1%~10%、中にはそれ以上の利回りを出すファンドはありますが、毎年10%~の利回りを出すファンドは存在しません。

それだけは自信を持って言えます!(笑)

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オフショアという金融特区で使われるファンドの利回りは?テールリスク(暴落)でどれくらい下げたか

ファンドの優秀さは最終的な利回りでも計りますし、暴落の時にどれだけ損失を出さないのかでも計れると思います。

香港のIFA(ファンドを独自に組み込み運用する)は2020年に起きた新型コロナウイルスの暴落ではどうだったか?

 

積極型ポートフォリオ各海外保険会社平均
年単位約-22%
月単位約-15%

 

成長型ポートフォリオ各海外保険会社平均
年単位約-18%
月単位約-12%

 

バランス型ポートフォリオ 各海外保険会社平均
年単位約-13%
月単位約-9%

 

積極型以外は債券も組み込んでいるので、多少ダメージは軽減される形にはなっていますね。

ハンサードのファンドはどんな結果になったかというと、こちらは平均-25%でした。全てオール株式のファンドなので、ダメージは大きいですね。

中にはそんなに下げていないファンドもありましたが、一部新興国に投資をしているファンドは『これでもかっ!』というぐらいの下げ幅です。

新興国株式ならではのリスクですね。下げるときは一気に資金が引き上げられて、株価の下がりが半端ないです。

私の保有しているファンドの結果を見てもわかるように、オフショアファンドだろうが何だろうが下がるときは下げます。

 

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香港のIFAと日本のアドバイザーの今後の展望

香港のファンドマネージャーからのレポートには、コロナウイルスによるテールリスク(暴落)で、急な下げ幅の時にリバウンドを期待していたが、そうはならずにマイナスが拡大したということです。

ただ、今回のコロナウイルスの影響による株価の下げは、長期的には続かないだろうという見識のようです。

日本のアドバイザーの方では、こちらのレポートでも同様、長期的には心配はしていませんが、コロナウイルスによるFRBや日銀の更なる一時的な金融緩和で、双方のバランスシートが大変なことになり始めているため、後々悪い影響が来るかもしれないと懸念しています。

世界情勢によって毎月のレポート内容や方向性も少しは変わりますし、先のことは明確には誰もわかりませんが、何が起きてもいいように、分散投資や現金の比率を上げておくことも大切かなと思いました。

今回の下げ相場でもプラス運用のファンドはあったのか

全体が下がる相場でも、中には利益を出しているファンドもハンサードにありました。

マン社のMan Ahl Diversifiedというファンドです。

日本のアドバイザーに聞いたところ、10年前に流行ったファンドらしいです。日本人は海外保険会社を通さないと、ダイレクトに投資は出来ないようです。

マネージドフューチャーズ戦略を使うファンドで、売りもやるし順張りもするしという具合です。

そもそもマネージドフューチャーズ戦略を使うファンドって何?と私も思いましたが、ざっくり言うと色んなモノに投資をするヘッジファンドですね。

しかし、最近の相場ではマネージドフューチャーズ戦略は勝ちづらいみたいです。

 

lineやり取り画像日本のアドバイザーLINE

 

今はこのファンドだけがプラス運用なのは確かですが、トータルで5年、10年単位でみると、私の保有しているハンサードのファンドに、利回り的に負けているのでスイッチングはしません。

Man Ahl Diversifiedのリターン表は下記の画像の通りになります。

 

man社成績Man Ahl Diversifiedの成績(2020年4月時点)

 

短期的にはいいけど、長期的にはどうかというところですね。

好みは分かれますが、こういうファンドを好きな人は、今現在利益を上げているのは事実です。

まとめ:オフショア投資のファンドへ過度に期待しないこと

オフショア投資のファンド=高利回りというイメージでオフショアの海外投資をしていくと、実際の運用とイメージしていた運用の差が激しすぎることがあります。

オフショア投資で扱っているファンドも、良いときもあれば悪いときもありますし、一概に物凄く優秀だと断定は出来ません。

あくまでインデックスファンドよりも、利回りが多少良ければいいかなという感覚で投資をし、期待をした方が精神的にはいいですね。

年ごとによってインデックス投資よりも、パフォーマンスがいいファンドは存在します。

悪質な代理店はその一部だけを顧客にみせて、オフショア投資のファンドは利回りが高いと印象付けたりしますが、トータルで見れば実際にはそうでもないこともあります。

ファンドの種類も色々ありますが、最終的には自分が満期まで積立をして、どんな結果になったかで、ファンドの利回りは決定します。

ほぼその時の運と言ってもいいのかもしれません。

満期になったときにインデックスファンドよりも、利回りが良いオフショアのファンドを所有していれば、オフショアのファンドは利回りが良いということになりますし、

負けていればオフショアのファンドは高利回りではなく、インデックスファンドに負けているとなります。

満期の時期や積立を始めた時期で、人によってはファンドのトータル成績は変わります。

全体を通しての結論としては、オフショア投資に使われるファンドは金融特区に存在していると言っても、利回りが絶対的に高いということはありません。

年ごとで高い利回りを出すオフショアファンドもあるということです。

オフショアにあるファンドだから凄いということはなく、日本にあるファンドと大きく変わらないというのが現状ですね。

オフショア
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