資産運用を一部公開、低収入夫婦の投資状況【2020年12月】

資産運用を一部公開、低収入夫婦の投資状況【2020年12月】のイメージ 資産運用結果
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あっという間に2020年が過ぎ、2021年に突入しました。

投資の世界は平坦ではなく、時に荒れることもありますね。

去年はコロナウイルスによるコロナショックというモノが起きました。

下落っぷりは凄まじく、日本やアメリカなど、どの株価指数も無傷では済みませんでした。去年の2020年は2月から3月にかけて、滝のように下落してますね。

日経225指数日経225指数

ハンセン指数ハンセン指数

S&P指数S&P指数

FTSE100指数FTSE100指数出典:tradingviewより

投資家の中には、損失に堪えられず投資そのものをやめてしまった人もいるかもしれません。

株価指数のチャート的には、どの指数も去年の3月辺りが底だったので、この辺りで再投資をした投資家たちは潤っている人が多いと思います。

(ドンピャシャで底を当てるのは難しいですが…。)

我が家に至っては、コロナショックでの底の買いは読めずに逃してしまいましたが、

  • インデックス投資(ETF含む)、オフショア投資の積立
  • 高配当ETFや個別株は買い増し

は定期的にやっていました。

結果的には、各国が追加の金融緩和をやったお陰で、全体の資産は少し増えましたね。

大きく資産が増えたのは、積立のインデックス投資(ETF含む)とオフショア投資(ハンサード)です。

積立がそんなに増えるなら、全額積立投資でいいんじゃない?

と思いますが、

高配当ETFや単元株、ミニ株(単元未満株)は配当金(優待含む)が定期的に出るので、これはこれで楽しいんですよね。

とりあえず、これからも同じ様に市場から退場せず、コツコツ投資をしていこうと思っています。

ただ、今は全力買いは控える予定です。

世界的に見ても、コロナウイルスが治まる気配はありませんし、失業も増えています。

いつどうなるか全く読めない状況なので、油断禁物ってやつですね。


日本の外務省データ出典:外務省HPより

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資産運用としてトータルで見ると去年は良かった【2020年12月状況公開】

2020年の資産運用は全体的に大きく利益を出しました。(含み益や配当金など)

  • 投資信託(インデックス投資)
  • オフショア投資(ハンサード、FT life)
  • 日本株(単元、単元未満含む)
  • アメリカETF(アメリカ株含む)
  • 嫁の投資信託

などは、

一部損益が出ているモノもありますが、資産全体で見るとすべて含み益です。我が家の資産運用は、2020年は絶好調の年となりました。

インデックス投資は10%越えが多い

国内のインデックス投資では、先進国や新興国と分けて、メインで投資をしています。

淡々と積立をしていますが、今年は全体的に国内株、外国株の投資信託が好調だったようです。

日経新聞にもそれが出ていますね。

日経新聞データ出典:日経新聞より

記事では、投資信託の中でもRIET(リート)のマイナスリターンが大きかったと書いてあります。

その内、RIET(リート)も上がってくるとは思いますが、いつ頃上がるのかはわかりませんね。(もしかしたら、上がらないというオチもあるかもしれませんが…。)

私自身RIET(リート)の投資信託を保有しているので、希望としては上がって欲しいと思っています。

投資信託運用成績※画像は12月の運用成績

画像一番下が投資信託のRIET(リート)です。絶賛含み損中!!

オフショア投資も好調(ハンサードだけ)

オフショア投資に限っていえば、ハンサードに組み込んでいるファンドのポートフォリオが良かったのか、元本割れから一気に大幅な含み益となりました。

ハンサード運用成績出典:ハンサードHPより(※画像は12月の運用成績)

香港のファンドマネージャーに一任しているFT life(旧アイジアス)はやや元本割れです。

オフショア投資は満期まで先が長いので、気長にやっていきますが、

率直に思うことは、香港のファンドマネージャーが頻繁にスイッチングをして戦略を練ろうと、そこまで利回りはスゴくはないです。

インデックス投資のようにオフショア投資でも、同じファンドを買い続けた方が、香港のファンドマネージャーよりも運用利益が出しやすいのかもしれません。

ハンサードはそれで大きく利益を出しましたからね。

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日本の株(単元)とミニ株(単元未満株)は含み損から含み益へ

日本の株(単元)もミニ株(単元未満株)も、まだ含み損の銘柄もありますが、全体的には含み益になりました。

ミニ株に関しては、つい半年前までは約-50765円の含み損でした。

 

 

しかし、今は追加投資の成果もあり、ミニ株(単元未満株)は12月にはトータルで約2万円ぐらいの含み益になり、配当金も増えました。

マネックス証券のワン株ミニ株運用成績※画像は12月の運用成績

SBI証券のS株S株運用成績※画像は12月の運用成績

ミニ株で集めている銘柄は景気敏感株といわれる株が中心なので、景気が悪くなると一気に含み損に転落しますし、配当金の減配もあります。

つまり、ハイリスクです。

去年は良かったけど、今後はどうかというところです。

アメリカETF(アメリカ株含む)はETFが特に好調

今年からアメリカETF(VTI)をメインで積立ています。アメリカの個別株も小規模ですが、買いました。

アメリカのETFは好調ですが、個別株に至っては若干含み損のある銘柄もあります。

配当狙い株も少し買い、株のロマン(キャピタルという差益)を求めて、ビヨンド・ミートとパランティアテクノロジーズにも投資をしました。

ビヨンド・ミートもパランティアテクノロジーズも吉と出るか、凶と出るか、10年ぐらい熟成してみようと思っています(笑)

熟成しすぎて腐るかもしれませんが…。

 

 

嫁の資産運用状況

嫁はS&P指数に連動するインデックス投資だけを積み立ています。

開始した時期も良かったのか、約9%の含み益です。

嫁の運用成績※画像は12月の運用成績

S&P指数にイーロン・マスクさん率いるテスラが去年の12月21日から組み込まれたので、嫁は間接的にテスラの株主にもなりましたね。

本人は全く無関心ですが…。

2020年の配当金と株主優待

2020年の配当金は42,741円でした。

内訳は、

  • SBI証券 (SBI S株含む)25,505円
  • 外国ETF(外国株含む) 5,356円
  • マネックス(ワン株含む) 11,880円

でした。

株主優待は長期優待も獲得し、金額にすると去年より5,000円増の19,000円になりました。

配当金と株主優待を合わせると、61,741円です。

去年のトータル(配当金+株主優待価値)が40,777だったので、1年で約2万円増となりました。

少しずつですが増えていっています。

今年から、すかいらーくの株主優待が改悪されるので、金額的にいうと今年は株主優待の価値は少し下がる予定です。

 

 

まとめ:2020年の資産運用は良い結果だった

2020年に限って言えば、資産運用は大きな含み益となり、良い結果にはなりました。

これから先も、インデックス投資やETFなどの積立をメインにやって行くつもりです。

10年以上投資をしていますが、投資信託のインデックス投資と指数に連動するETFが一番資産を増やしやすく、ストレスも掛かりませんからね。

配当や差益を狙った投資も楽しいので継続はしますが、資産全体としてイメージ的には、

  • インデックス投資、ETFなどの積み立てを70~80%
  • 配当や差益狙いの投資は30~20%

と決めて投資をしていきます。

2021年はどんな年になるのかわかりません。

一部では、

  • クリーンエネルギー関連の需要が伸びる
  • 新興国株に資金が集まっていく
  • ドル安になっていく

など、色んな予測が立っています。

考え出してもキリがありませんし、いろんな所に投資をすると、すぐに資金が枯渇してしまいます。

なので今後も、無理のない範囲で投資をし、2021年もうまく資産形成が出来たらいいなと思っています。

資産運用結果
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