ブログというモノはサラリーマンや専業主婦、定年した人、学生など、やりようによってはお小遣い稼ぎになりますし、うまくいけばブログだけで生活するというのも夢ではありません。
しかし、サーバーとドメインを取ってしまえば、誰でも参加出来る世界なので、ライバルでひしめき合っているのが現状です。
また、ジャンルによってはライバルが強すぎて全く収益に繋がらないこともあります。
特に金融や美容、子育て(YMYLの分野)に関することは大手企業も参入していますし、Google側が専門性や権威性など(E-A-T)を重要視しているので、個人ブログは確実に苦戦します。
E-A-Tとは? |
Expertise |
専門性 |
Authoritativeness |
権威性 |
TrustWorthiness |
信頼性 |
私のブログは金融系に当てはまるので、苦戦も苦戦です(笑)
そんな中でも、
- 投資系ブログというレッドオーシャンでブログ未経験の素人のおっさん
が80記事に達成しました。
80記事に達してどうなったか?気になる人は気になると思います。
結論としては、
- AdSense収益が少しずつ発生し、本当にごく稀にアフィリエイトの報酬が来る
ようになりました。
金額にして、ブログ代がなんとかなるぐらいですね。(約1,100円前後)
本音を言うと、
記事に費やした時間を考えたら、費用対効果(コストパフォーマンス)はめちゃくちゃ悪いです…。
ブログで心が折れる理由も、今となっては頷けます。
ブログが80記事になると少しずつPVが増えて収益が出始める
80記事になると月のPV数やユーザー数も少しずつではありますが、増加してきました。
月PV数 |
約2,000PV |
収益 |
約1,100円前後(AdSenseやアフィリエイト含む) |
ユーザー数 |
1日約40人前後 |
これらの数字は人のブログによって前後すると思うので、参考までに見る感じで良いと思います。
それ以前は投稿をしても、ほぼ無風だったので、80記事でようやく私の過疎ブログにも光が見えてきた感じです。
80記事に来るまでは、途中で何度か更新が止まってしまったりすることもありました。
サラリーマン共働き、子育て真っ最中でなかなかブログに費やす時間がないのも原因としてはありますが、記事を投稿しても無風だったのも要因としてはありました。
芸能人や有名人でもない限り、ブログを始めても無風なのは当然なんですけどね。
当然ですが、やはり無風には辛いモノがあります…。
80記事ではまだまだスタートライン
私のブログでは、80記事でスタートラインに立てた感じです。
ブログを開設して約2年ぐらいの月日が経っているのでペースとしては、かなり遅い方ですが…。
80記事未満で、
なかなか記事を書いても成果が出ないなぁ…。
と悩んでいる人がいたら、それは当然だと思ってても良いかもしれません。
ブログは収益が出るまで時間がかかると言われていますし、実際やってみてそう思います。
私のブログなんてサイトの強さを示す指数、ドメインパワーは未だに0です。
80記事書いても0ですよ?
サイトの強さは初心者レベルというか始まってもいません。
ドラゴンクエストのゲームに例えたら、始めの村で2年間ウロウロして、冒険にすら出ていない状態ですね。
ブログは苦行(修業)として捉える
ブログは自分の記事が世に出る楽しさはありますが、収益化するまで時間がかかるので意外に苦行です。
それに収益化が出来たとしても、思ったより爆発力はありません。
副業と呼ぶレベルに行くには、労力と時間をかなりブログに使わないと無理だと思います。
サラリーマンで子育てをしていると、ブログに費やす労力と時間がないので、どうしても苦行に感じてしまう部分はありますね。
ただ、苦行だけを感じてしまうと、ブログから離れてしまうので、少し大げさですが、
この苦行は副業でそこそこの収益を出すための修業の一部だ!!
と自分に言い聞かせるようにしています。
ブログを辞めずにモチベーションを保つのも、ブログ運営には必要なことなので、私はそうしています。
まとめ:ブログ80記事で副業と呼べるほど、世の中そんなに甘くない
世の中には、
ブログ記事数80前後で、○○万円達成しました~!!
という人も見かけますが、個人的には気にしないようにしています。
やってみた感想としては、
凡人の私には不可能っ♪
でしたね。
仮に80記事前後で2ケタ万円、誰でも収益が行くのであれば、みんなサラリーマンを引退していますし、就職する必要なんてありません。
少ない記事数で生活が出来るくらい収益を上げられる人は、ほんの一部の人材だと思ってた方がいいかもしれませんね。
現実は私のようにブログ代がなんとかなるか、ならないか辺りです。
または数千円、数万円のレベル。中には収益化がまだな人もいると思います。
80記事では、副業と呼ぶには程遠く、お小遣い程度にしかならないのが現実ですね。