24時間営業をやめた企業の株(ミニ株)はデメリットだらけ?手放すべき?

24時間営業イメージ画像ミニ株

ファミレスやコンビニでの24時間営業が当たり前の近年において、人手不足の影響で当たり前ではなくなりつつあります。

少しずつですが、24時間営業を行っている企業が、24時間営業をやめるという動きがちらほら出始め、企業も雇われる従業員もある意味で大きく変わってきています。

企業として稼ぐという概念から従業員の休みや生活を少しでも優先させて、人手不足を何とか乗り切ろうとする動きだと思います。

やはり、稼ぐを優先してしまうと従業員に負担がかかり、そのせいで従業員がすぐにやめてしまう環境も出来てしまいます。

人手不足な上に既存の従業員がいなくなってしまうと企業も稼ぐことは出来ません。

今後、日本企業の幹部たちは稼ぐために24時間営業をして企業として戦う(または戦わせる)ことをやめて、無理なく働くことの出来る環境を従業員に提供していかないと、人そのものが集まらなくなり企業として生き残っていけない可能性も出てきます。

ただ、企業として24時間営業をやめるのはいいですが、株主の観点から見るとデメリットな部分もあります。

企業として24時間の営業をやめてしまうと稼働時間がなくなるため、その分売上にダイレクトに関わります。その時に株主として株を売るのか売らないのか、どう決断していけば迷いますよね。

  • 売上下がる=配当金が減る(優待改悪含む)

に繋がりますから。

24時間営業をやめた企業の株を現在保有していますが、デメリットを含めても株を手放さずに様子をみることにしました。

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デメリットが多いのになぜ様子見か

様子見にしたのは、人手不足を機会に企業が従業員の負担と稼働時間を減らし、従業員をある程度休ませるという考えにシフトしてほしいからという本音もあります。

確かに24時間営業をやめてしまえば、稼働時間がトータルで減るので、それに比例して利益が減ります。

セブンイレブンが全店舗で24時間営業をやめたら営業利益が約1割減するとも言われています。

仮に1割減するとしても結構な数字です。2019年2月のセブン&アイの営業利益は約4000億円、その1割は約400億円です。

その数字のまま影響が出るということはないと思いますが、仮にそうなったら意外と1割減は無視できない数字です。

売上が下がれば、株主に支払う資金がないため確実に配当金が減ります。

しかし、配当金や優待が多少減ったとしても、従業員の負担を少しでも減らそうとする企業を応援して微力ながら力になれればと思っています。

ブラックカンパニーに勤めたことがあるせいか、従業員が働く環境作りの改善は是非ともやってほしいんですよね。

従業員の負担が減れば、逆に従業員が効率よく動き業績が上がったという事例もありますし、すぐに答えを出すのは早いのかもしれません。

それに配当金(優待改悪含む)が減るから対象の株を売るという動きをしてしまうと、24時間営業を無理にでもやろうとする企業も今後出てくるかもしれません。

24時間営業をやめた瞬間、個人株主がささっと株を売ってしまえば、企業としても株価を気にして24時間営業をやめる決断もしにくくなり、結果として従業員に負担がかかってしまいます。

銘柄によって個人株主の割合はたかがしれていますが、24時間営業をやめる、すかいらーくのようなところは個人株主が離れたら影響は受けそうです。すかいらーくの個人株主割合は約68.77%ですから。

ただし影響を受けたとしても、私は企業ファーストではなく従業員ファーストになってほしいという観点から、即売りはしないでしばらく傍観してみます。

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24時間営業をやめて株価に影響が出たのか【すかいらーくの場合】

実際に個人投資家が多い、24時間営業をやめた銘柄で株価がどのようになったか。

1月20日辺りのニュースで、すかいらーく24時間営業廃止の報道からしばらく経ちますが、報道後は約9%下がりました。

2020年1月22日 株価21万7000円

2020年2月3日 株価19万8500円

新型コロナウィルスも少しは影響しているかもしれませんが、24時間営業廃止も関わっていると思います。

どうしても、24時間営業の廃止はデメリット感が強いため売り方向に動いてしまいますね。長期的に見たらわかりませんが、短期的に見ると下がります。影響はもろに出ますね。

売上が大きく下がり配当金も優待も魅力がなくなったら売り検討

様子見としても、自分が保有している銘柄が大きく値下がりし、配当金も優待も大きく改悪するというなら話は別になってきます。

1億円ある内の20万円ぐらいなら、ボランティア的に応援するという意味で株を保有してもいいですが、

私の場合残念ながらそうもいきません。数十万円でも大きくダメージが来てしまいます。

24時間営業を廃止する保有対象の銘柄で配当金+優待が2%を下回ってきたら機械的に売るという基準をどこかで考えておこうと思っています。

まとめ

すき家、すかいらーくやローソンなど飲食店やコンビニを中心に少しずつ24時間営業を取りやめるところがポツポツ出始めました。

人材不足が企業運営に大きな影響を与えていますね。

今後、人手不足の波はどんどん押し寄せてくるかもしれません。現在保有している銘柄が24時間営業をやめて稼働時間を減らしたら

  • 少し様子を見て株を保有していくのか
  • 売上げが減るとわかるため、理性的に株を売っていくのか

この2つに1つを個人投資家は選ぶことになりそうです。

ミニ株
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