子どもの教育資金を運用で貯めるために、SBI証券にて一般NISAの口座を開きました。
アメリカETF(VTI)を毎月約2万円ずつ、子ども手当てから出して投資していますが、年間のNISA枠120万円を使い切るには遠く及ばず、かなりの金額を余らしてしまいます。
2万円×12ヶ月=24万円
アメリカのETFで年間24万円は使いますが、使ったとしても、
120万円-24万円=96万円
一般NISAの非課税枠が96万円も余りますね。
一般NISAにロールオーバー制度もありますが、なるべくなら非課税枠を少しでも埋めたいという気持ちはありますね。
マネックス証券で単元未満株のワン株を使い、少しミニ株に投資をしているように、一般NISAの枠を使うためにSBI証券が用意している単元未満株S株で、枠を少しでも消費しようと考えました。
しかし、いざS株の単元未満株を買おうとしたら、しっかりと買付手数料のところに金額が記入してあり、手数料が取られるようになっていました。
よくよく調べたら、NISA買付けでも単元未満株は買付手数料が発生するとのことでした。配当金や差益に関しては同じ扱いですが、買付手数料に関しては違うようです。
一般NISAの現物の日本株(単元)は買付手数料が取られないので、単元未満株のS株も買付手数料は取られないだろうと勝手な思い込みをしていました。
買付手数料が取られないなら、SBIネオモバイルみたいに1000円、2000円で、かなりの少額で投資をしようと考えていたんですけどね…。
花王
KDDI
NTT
三菱商事
…etc
色々と投資候補も調べていたのに、なんというか、うっかりしすぎですね(笑)
他の証券会社も一般NISA枠での単元未満株は買付手数料が取られるのか?
SBI証券での単元未満株S株は一般NISAでの買付手数料は特定口座と一緒でしたが、他の証券会社では、買付手数料はどうなるのか調べてみたところ、
マネックス証券の単元未満株のワン株も一般NISAでは買付手数料がかかります。
カブコム証券のプチ株は特定口座、一般NISAでも積立買付なら買付手数料は無料です。普通に買うなら買付手数料がかかります。
一般NISAでも、各社基本的な単元未満株の買付取引には手数料がかかるようです。
単元未満株取引をよく使っているので、気持ち的には一般NISAでも買付手数料を無料にしてもらいたいですが、現時点ではそうもいかないようです。

いつか一般NISAでも単元未満株の買付手数料が無料になったらいいなぁ~。
単元未満株のみの取引はSBIネオモバイルが良いと思う
外国株、投資信託や単元未満株と言われるミニ株などを総合的に投資したいのであれば、SBI証券やマネックス証券の大手ネット証券で十分です。
楽天証券は今の時点では単元未満株を扱っていませんが、普通に投資をする分には問題のないネット証券です。
証券会社もたくさんありますが、投資家の中には単元未満株のミニ株のみで、資産運用をやってみたいという人もいるかもしれません。
そんな人はSBIネオモバイルを活用してもいいですね。SBIネオモバイルは単元未満株を買うのに優れた証券会社です。(売り買いを頻繁にする場合)
むしろ、単元未満株専用と言ってもいいくらいです。
メイン口座は大手ネット証券で、サブ口座で単元未満株専用としてSBIネオモバイルを使うという方法もあります。
単元未満株自体はSBI証券もマネックス証券も扱っていますが、手数料の観点から見ると、SBIネオモバイルが圧倒的に有利です。
月50万円以下の取引量なら、月のサービス料、税込み220円かかりますが、Tポイントが月200ポイント貰えるため、消費税10%の今は、実際20円の手数料で、色んな単元未満株を買うことが出来ますからね。(2020年消費税は10%)
私のようにこれ以上証券口座を作りたくない人や、手数料をあまり気にしない人はSBI証券やマネックス証券で、単元未満株を買えばいいですが、
そうでなければ、SBIネオモバイルでの単元未満株の取引を検討しても良いと思います。
まとめ:一般NISA口座でも単元未満株に至っては買付手数料がかかる
一般NISAは単元株の買付手数料は無料ですが、単元未満株はしっかりと手数料は取られます。
私のように、

単元未満株も買付手数料無料っしょ!
と勝手に思い込まないで下さい。
いざ、買おうとして買付手数料が掛かるとわかったら、気持ち的にへこむことになります。
単元未満株を1000円で買い付けて手数料が50円かかると、5%の負けからスタートです。なるべくなら買付手数料を減らした方が、資金効率が良いのは確かです。